FXでポジションを持っている場合、的持ち始めは値動きが微妙なことが多い。上に行くのか下に行くのか不安定なのだ。分足でFX比較してみれば分かる。しかし時間がたつにつれて値動きはトレンドを形成するために安定してくる。その不安定な時に、同値や1tickなどで「まあいっか」と決済すると、その後のおいしいトレンドを取る事が出来ない。
これはパフォーマンスに大きな影響を与える。特にシステムの場合、勝つときに大きくなるために、損益率が大きく低下してしまうのだ。つまり負ける時は負けて、勝つときがないという最低のシステムに変わってしまう。
人間は含み損の時はなかなか切らない。損切りの価格まで待つか、損切りの価格を超えても持ち続けるという愚を繰り返す。しかし、含み益の時はわずかなものでも利食いをしたい気持ちになる。そこには様々な理由をつける。板が弱い、もう勝っている、また負けるかも。理由はなんでもつけるのだ。
そこでどうすればいいのか。まずは自動注文を入れる。これで大きな失敗はなくなる。しかし損切りの価格を大きくするように、人間は相場の途中で利食いの価格を小さくするのだ。なんと愚かなのだろう。損切りをしない、利食いを急ぐは自動注文を入れていても、人間は変更してしまう。
その理由は、その変更でうまくいった経験があるからだ。損切りをしないでも80%ぐらいは助かる事が多い。同様に同値で逃げたために、損失にならない事も50%程度あるだろう。だからやってしまうのだ。しかしFX比較して、損切り価格を拡大させるのと同様、利食いを狭めることも愚の骨頂であると認識しなければならない。人間は注文を途中で変えてしまう生き物なのだ。
